まこも生活

こんにちは!今日は不思議な健康食品まこもをご紹介したいと思います。まこも??と聞いて、不思議に思う方が殆どだとおもいますが、このまこも君イネ科まこも属の多年草で、食用としても利用されており、中華料理店のメニューでもみかけたり、ごく稀にスーパーでも生鮮食料品売り場で販売されています。このまこも様は出雲大社のしめ縄にも利用され、毎年6月1日には「涼殿祭(すずみどのまつり)」別名まこも祭りとして、無病息災、五穀豊穣を祈願するお祭りでも利用されるくらい神聖な植物でもあります。

私はこのまこもの粉末を健康食品として、子供の頃から飲んでいました。そして、このまこもはまこも風呂とセットで利用するのがオススメだそうで、実家では常にマコモの粉を混ぜた不思議なお風呂に入っていました。そして、このまこも風呂見た目も真っ黒なので、家のお掃除に来て下さった家事代行の方がお風呂の汚れと勘違いされ、何度もキレイさっぱり流してしまうというハプニングがありました。やはり、健康食品なので、それ相応にまこもの粉も、決してお安くはございません。ですので、お風呂にためてあるまこものお湯を全て流されてしまいますと、それはそれで家計的には痛いものはあります😭。

さて、肝心のまこもは一体何に効果があるのかですが、実は正直、小さい時からずっと当たり前のように飲んでいたので、お恥ずかしながら具合的な効用を理解していないのです。母曰く癌患者の方にも良いとか、どんな病気にも効くと言っておりました。また、まこもを飲用し、まこも風呂に入ることで、体内の悪細胞を中から外へと押し出す効果があるとも聞いております。実際、まこもの説明書を読むと体内の血液の浄化、免疫力の強化と詠われており、癌にも良いのかもしれません。
因みに私もかつて癌を患っていましたが、その時は丁度、実家を離れていたため、まこも風呂に浸かることもなく、実家にいた頃のように熱心に飲用もしていませんでした。ですので、もし、まこもを飲用していたら癌にはかかっていなかったのではないかと単純な疑問が湧いてきますが、癌を患う理由はそんな単純な理由ではないと思います。結論から申し上げますと、飲んでいようがいまいが、癌になるときは必然的にかかるのではないでしょうか。そして、病気にならない1番大事な事は心の持ち方だと考えています。

さて、やっと本題ですが、まこもは冷え性に効くのか?ですが、こちらはYesです。まこもにはケイ素が多く含まれており、ケイ素には体温を上昇させる効果があります。また、まこも風呂も当然のことながら、保温効果抜群です。私も癌手術前、手術後はまこも風呂に浸かりに実家へとちょくちょく通っておりましたが、やはり、ラジウム温泉のように浸かっているとじわーっと体の中まで温まって行くのが感じられます。

昔実家で買っていた飼い猫ちゃんはお風呂のお湯をとても怖がる猫ちゃんでしたが、亡くなる直前にはなんとまこも風呂にダイブしたがっていました。やはり、動物は究極の状態に直面すると、本当に体に必要なものに敏感になるのでしょうね。最期に愛猫ちゃんが欲したまこもを、改めてこれからも飲用を継続していきたいと思います😊。

マコモ (粉末) 190g

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