海水浴の効用について

こんにちは!もう夏も終わりに近づき、季節は秋へと変化していますが、皆さんは夏休みには海水浴に行かれましたか?海水浴はとても健康に良いのはご存じでしたか?

海水には塩素、水素、ナトリウム等の豊富なミネラルを含み、この海水の元祖組成は人間のものにほぼ近似していると言われています。フランス語で
海はmer、母はmèreと言い、両方ともメールと発音します。人間は母なる海から生まれたことを想起させる言葉ですよね😊。

古代より、海水は人体に好影響を及ぼすと考えられていたことから、海水の効用についてはヒポクラテスの時代から研究されていました。現代では海洋療法として、主に欧州を中心に、海水を利用した様々な療法がタラソテラピーと呼ばれて、利用されています。日本でも、伊勢志摩、高知県、沖縄、千葉勝浦にタラソテラピー施設が設けられていますが、タラソテラピーの本場フランスでは最低でも1週間の滞在が必須と言われています。中々長いお休みが取りずらい日本では難しいですよね😭。私もかつて伊勢志摩で海洋療法を受けたことがありますが、たった1泊2日の滞在だったため、日数が全然足りませんでした。むしろ、療法を受けることで、翌日には日頃の疲れがどっと噴出してしまい、そのまま東京に帰るのはかなり、きつかったです😭。

海水浴は免疫力を高め、自然治癒力を高めると言われていますが、実際に冷え性に対してはどうでしょう?結論から申し上げますと、夏でも長時間海水に漬かっている場合は当然ですが体を冷やします。一方で、夏の海水遊びと海辺の甲羅干しを交互に行っている場合は体温は上がっていくので、オススメです。私の場合、何日間か海辺で海水浴する場合は後者の場合が多いいので、一時的に冷えが改善している事が多いです😊。

海水浴場では海水浴のみならず、海辺の砂浜の砂を利用した砂浴も楽しめますよね!この砂風呂が体内の毒素を放出し、また、冷え性解消にも効果があると言われていますので、皆さんお試しあれ~。

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