びわの葉エキスを作ってみました

今日はびわの葉エキスを作ったので、これについてご紹介したいと思います。びわの葉はダイエット、デトックス、癌予防の効果があると言われています。このびわの葉エキスを毎日服用すると冷えにも効果があるとのことですので、冷え症さんには嬉しい効能ですね。

昔、あるモデルさんが彼女の執筆したエッセイの中でダイエットや美容に効果があるびわ茶を熱心に薦めていたのを覚えていますが、当時は興味を持つこともなく、その素晴らしい効能を理解できずにおりました。ところが、検診で癌腫瘍が悪性と診断された直後に行ったラジウムの砂風呂で、どなたかが治療用に持参されたびわの葉を見て、強い生命エネルギーを感じ、このびわの葉を利用してみたいと思ったのが、最初のきっかけです。

因みに、ラジウム温泉ですが、癌治療に有効と言われており、冷え症の解消にもとてもおススメです。代表的な温泉として、三朝、玉川、増富、ローソク温泉が有名です。

びわの葉にはアミグダリンという物質が含まれ、この物質が癌に特効があり、酸性の血液を弱アルカリ性に浄化する作用があるそうです。

びわの葉療法についての詳しい解説は以下の書籍にて解説されていますので、ご参照くださいませ。

 

 

早速、びわの葉エキスを作ってみたいと思います。

 

びわの葉エキス

 

材料

びわの葉 大きくて肉厚な葉 30枚ほど

35度のホワイトリカー1.8L

 

作り方

  1. 生のびわの葉を洗い、軽く葉の後ろの毛をたわしで落として、はさみで切る。
  2. ビンに葉を入れて、ホワイトリーカーに漬ける
  3. 常温で3か月ほど保管すると使用可能になります。

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このエキスは火傷、切り傷、虫刺されにも使用でき、化粧水代わりにもなり、私は手術後の傷が落ち着いてきた頃にこのエキスを塗布したり、洗顔後にお化粧水として使用したりしています。

ところで、エキス用に使用するびわの葉ですが、公園に植えられているびわの木の葉は農薬が散布されている可能性があるため、気を付けてください。

今回はびわの実の季節であるため、びわを食した後の種も数個ほどびわの葉エキスに投入いたしました。びわの種はアミグダリンがびわの葉以上に豊富に含まれており、びわの種のみのエキスも作られているそうです。種は切れ目を入れてから焼酎に漬けてくださいね。